ペット可賃貸のススメ

わたしたちがペット可賃貸をご提案する理由

SREMでは一人でも多くの愛犬家の「犬と暮らしたい」という希望が叶えられて、
人と犬の笑顔がもっと東京に増えるようなお手伝いができたらいいなと考えています。

犬と人との関わり合いには長い歴史があります。

犬と人間の友情には長い歴史があります。
日本を見てみると、縄文時代のものとみられる「犬の墓」が発見されていたり、古墳時代の遺跡から犬の埴輪が出土したりしています。

犬形埴輪は、舌を出してしっぽがくるりと巻いている姿のものもあり、飼い主であろう作り手からの「犬への愛情」をとても感じることができます。
はるか古代の愛犬家に対し、思わず共感してしまいます。

そんな、犬と人間の友情は、現代の世の東京でも実現できているのでしょうか。
ということで、私なりに事情を調べ、考察してみました。

“犬と一緒に暮らしたい”でも、東京にはまだまだペット可の物件は少ない...

東京都福祉保健局が発表している犬の登録頭数に関する統計を見ると、 都内では昭和60年度に22万頭台だった登録頭数は、平成27年度には52万頭近くにまで増えています。
全国の同じ期間を見ても、昭和60年度には350万頭台弱だったのが、平成27年度には650万頭を超えています。

でも実は近年に注目してみると、少し様子が違います。
全国では平成24年度から平成27年度にかけては、数万頭単位で減少しています。
一方東京都の同じ期間を見てみても、数千頭単位で増えています。

どうしてだろう?と考えたところ、興味深いデータがありました。
それは「犬を飼いたい」希望する人の割合は、「猫を飼いたい」という人の割合よりも、もともと多いということです。

ペットフード協会が発表している全国犬猫飼育実態調査(平成28年発表分)によると、「今後の飼育意向」で「犬」と回答した人は23.1%、「猫」と回答した人は16.9%で、犬は猫に6%以上の差をつけています。近年では犬は微減、猫は微増する傾向がありますが、それでも過去を見ても犬を飼いたい人の方が多かったのです。

この調査によると、「犬を飼っていないけれど犬を飼いたい」という人が飼っていない理由として「集合住宅に住んでいて、禁止されているから」ということを挙げている人が最も多く、3割以上(31.5%)にもなります。
世代別に見ると20代がほぼ半数の49.2%、30代が37.2%、40代が31.3%となっています。
東京は持ち家比率が全国・都道府県のなかで最下位であること、この世代別の結果を合わせると、東京の現状は次のような状態なのではないかと考えています。

「東京では今も犬を飼う人は増えている。でもその多くは50代以上で、戸建てやマンションなど持ち家に住んでいる人である。一方40代以下の人たちは、多くが賃貸住宅に住んでいるから、犬を飼うことがなかなか叶わない。『犬を飼うこと』は、若い世代にとっては今や実現困難な希望になってしまっているのではないだろうか……」
要するに東京でも「犬OK」の賃貸住宅の供給量は、需要に対してまだまだ追いついていないのではないか、と。

だからこそ、私たちはペット可賃貸をオーナー様にご提案しています。

営業エリアを東京23区に特化しているSREMとしては「犬OK」、つまりペット可を武器(=付加価値)にすることを、オーナー様に提案したいのです。

例えば駅からの距離が近くない物件の空室対策だったり、近隣の強豪物件の差別化(=賃料アップ)だったりという場合に、とても強力な武器になるのです。
そして何より、SREMでは一人でも多くの愛犬家の「犬と暮らしたい」という希望が叶えられて、人と犬の笑顔がもっと東京に増えるようなお手伝いが、オーナー様と一緒にできたらいいなと切実に願っています。

時代が移り変わり、価値観が変わって今でも、犬と暮らしたいという希望は普遍的な社会的需要です。
SREMでは、犬と暮らすことが多くの人にとって「実現可能な希望」であるような環境を目指しています。

誰かの夢や希望を叶えるためのサポートをすること、つまり「社会貢献」により充実感を得ることは、SREMが大切にしているテーマでもあります。オーナー様にも、収益アップだけでなくそのような充実感もバランスよく得られるような「あなただけのカスタマイズ賃貸管理」を、実直に追求していきます。

■参考資料URL

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