ＳＲＥＭがこだわるのは
賃貸管理における価格と業務の「透明性」

価格と業務の透明性実現への熱い思い

SREMの使命は、オーナー様にとって、より明瞭な価格で、過不足のないサービスを提供し続けることであると考えています。

会社員時代に感じた不動産管理に関する違和感

私は会社員時代、管理委託料の定め方に長年、疑問を感じていました。なぜ、管理委託料は賃料を基準に決めるのだろう、と。賃貸管理の仕事は、賃料が高いほど仕事の難易度高く、作業量が多いというわけではありません。むしろ、その逆もあることが多くありました。しかし、業界の古くからの慣習で、管理委託料は賃料に比例して一律で決まってしまっていることがほとんどです。

さらに、管理委託料を、オーナー様のご負担の量にかかわらずいただくことにも大きな違和感がありました。例えば、日頃からご入居者様とコミュニケーションを取っているオーナー様と、ご入居者様に無関心なオーナー様がいたとします。ご入居者様の家賃の滞納など、トラブルが起こりやすいのはどちらでしょうか。間違いなく後者です。

また、短期的な利益を追求するあまり、契約の際にオーナー様にご負担いただく費用を伝えきれず、オーナー様からクレームをいただくこともありました。

オーナー様にはもっと情報を開示し、低価格で良いサービスを提供したいのに、会社員という立場上それができないもどかしさを常に感じておりました。

価格と業務の透明性実現を目指して

今回、私が会社を設立するにあたり、最もこだわったのは、価格と業務の透明性の実現です。SREMでは、不透明さを解消するため、請け負う業務を誰にとっても分かりやすい形で提示し、業務ごとに料金を設定しました。そうすることで、管理会社に依頼する業務をオーナー様が自由にカスタマイズできる仕組みのご提供が可能になりました。また、管理委託料という名目でどのオーナー様にも一律に料金をいただくのではなく、ご自身で行っていただける場合は管理委託料をいただかないようにいたしました。その他の料金についても、できる限り料金を事前に提示し、オーナー様と管理会社との間で齟齬が生まれないようにしております。

SREMは、いつの時代でも、透明性のある業務で低価格なサービスを提供し続け、お客様の真のパートナーとなれるよう、これからも努力を続けて参ります。

私は、私を頼ってくれて、私に大切な資産を任せてくれるオーナー様にはごまかしをせず、良いサービスを提供し、その対価として正当な管理報酬をいただきたいと思い、あえて、慣習とは違う料金設定でチャレンジしています。

株式会社ＳＲＥＭ（スリム） 代表取締役 菅原(大澤) 朋子